ヒソカ=モロウをプロファイルする。

ヒソカ画像 HUNTER×HUNTER

【異星人ファイル04:ヒソカ=モロウ】

今回は、変態ピエロこと、ヒソカ=モロウに関してのレポートをまとめる。ハンター試験での試験官殺しや、天空闘技場でのトラブル、ヨークシンシティでのマフィア襲撃、ハンター会長選挙でイルミ氏と共謀しての犯行等、余計な事件ばかり引き起こす面倒臭い男である。本来であれば、こんな変態の相手をしたくないが、我が星に牙を向く恐れがある為、事前に調査しておく必要がある。私はとにかくこいつが嫌いである。

基本情報

異星名 HUNTER×HUNTER
年齢 不明
誕生日 6月6日
身長/体重 約190㎝/不明
血液型 B型

能力値の分析

戦闘狂らしく、対人戦においての勝率は圧倒的なヒソカ。体術や念能力の高さに秀でている。だが、その勝率の高さは単に戦闘技術によるものではなく、臨機応変な対応力にあると言えよう。戦いにおける知能指数の高さや冷静さは群を抜いていると言わざるを得ない。相手の嫌がる事を徹底的に突いてくるその様から、性格が非常に悪いであろう事は言うまでも無い。

戦闘スタイル

ヒソカの戦闘スタイルは一言で、『変幻自在』。ヒソカが真っ向から勝負する事はほとんど無い。戦闘の中で相手を翻弄し、冷静さを失わせ、最終的には相手の自滅にも近い形で勝負が決する事がほとんどである。極端に性格の悪いヒソカだからこその戦闘スタイルと言える。

報告によれば、自身のオーラをガムのように変化させる『バンジーガム』という技を戦闘の中で好んで使用する。直接的な攻撃力は無いようだが、幅広い応用力を発揮し、一度相手につけてしまえばヒソカは相手を自在に引き寄せたり、引っ張ることを利用した高速移動が可能になるようだ。ヒソカの頭脳があってこそ活きる念能力と言えるであろう。ちなみに、バンジーガムという名前の由来は、ヒソカが子どもの頃好きだったお菓子の名前かららしい。うーん、舐めている。

また、自身のオーラを様々な質感に変化させる、『ドッキリテクスチャー』という能力も厄介である。この能力により、姿を変えて変装する事も可能となる。単純に、戦闘するだけでも厄介なヒソカであるが、変装までされると対処がクソめんどくさい。ちなみに、技名の由来は子どもの頃大流行したいたずらシール入りお菓子からきているらしい。本当に舐めきっているピエロだ。

性格傾向

ヒソカの性格傾向を一言で表すとするならば、『嘘つき』である。彼から発せられる言葉、雰囲気、態度等、その一切を信用してはならない。次の瞬間には、全てがペテンであると気づくだろう。まさに、天性の道化師の才能を持つ男である。事前にそのような異常性を持つ男だと認識していれば、多少ではあるが、我が星の防衛維持にも寄与するかも知れない。

ヒソカの性格特性を下記に記載するものとする。

・気まぐれで嘘つき
・孤独になる事を全く恐れない
・頭の回転が速い上に大胆な気質の持つ
・好奇心旺盛かつ博識で、遊び心とユーモアを持つ
・あえて自分の信条に対する反論をする事もある
・自身の『遊び』が原因で人間関係を失ってしまう
・思いやりの気持ちが欠落している

危険性に関して

今回は、ヒソカ=モロウに関しての概要を上記にまとめた。この変態ピエロの事は考えれば考える程、どのような対応方針を定めるべきなのか、非常にその選択は難しいと言わざるを得ない。行動特性から、次にどのような行動を取るのか、予測する事が難しい。

ただ、ヒソカのこれまでの言動から、強者との戦いを欲している事が推測される。「最強はボク♡」という厨二病丸出しの発言をしている姿が、幾度となく報告されている。そんなにバトルしたいのなら、ディスクン星人でもヒソカにぶつけてやろうか。相手が強過ぎると逆に姿を現さないらしいので、良い塩梅の刺客候補を、来週の全体会議の中で選定するものとする。