うちはイタチをプロファイルする。

うちはイタチ画像 ナルト

【異星人ファイル13:うちはイタチ】

今回は、犯罪組織・暁の一員である、うちはイタチについてのレポートをまとめる。木の葉隠れ最強の一族とされるうちはの忍であったが、一族を皆殺しにし、里を抜け、暁に加入したと見られる男である。うちは一族の中でも、幼少期より非凡な才能を発揮し、歴代最強と期待された男が、なぜこのような事件を引き起こしたかについては多くの謎が残る。

基本情報

異星名 NARUTO -ナルト-
誕生日 6月9日
血液型 AB型
身長/体重 178㎝/58㎏
好きな食べ物 おむすび、キャベツ

能力値の分析

忍として戦闘力、精神力ともに最強クラスの実力を誇る。その実力は、最強血族であるうちは一族の中でも群を抜いていたとされる。また、里を抜けるまでは一族、アカデミーの中で常に模範的な忍であったようだ。当時の彼を知る者は、一様にイタチの人間性に関しても高く評価している。実力・人格ともにパーフェクトな能力を有していると評価できる。

戦闘スタイル

火遁、水遁、幻術、分身、封印術、写輪眼のすべてを高いレベルで使用することができる。また、
うちは一族でも非常に稀である万華鏡写輪眼も使いこなす。イタチが使用する代表的な術を下記に記載する。

月読(つくよみ)
万華鏡写輪眼の瞳術。幻術の世界に対象を引きずり込み、精神にダメージを与える。

天照(あまてらす)
万華鏡写輪眼の瞳術。目で見た対象物に高温の黒い炎を発生させる。黒炎は対象物を焼き尽くすまで消えない。

須佐能乎(すさのお)
万華鏡写輪眼の瞳術。術者の周りを炎をまとった骸骨のような像が包み、あらゆる攻撃から攻撃を防ぐ。

八坂ノ勾玉
須佐能乎の遠距離術。巨大な勾玉形状の攻撃が手裏剣のように向かってくる。

イザナミ
敵を無限ループの空間に閉じ込める術。

性格傾向

非凡な才能を誇り、うちはの至宝とまで言われた頃と、陰惨な事件を起こし暁に加入してからの現在では同一人物かと疑いたくなる程、その行動に一貫性がない。よって、非常に複雑な精神性を持った人物として判断できる。彼を知る者の証言をもとに、性格傾向を分析した。

うちはイタチの性格特性を下記に記載するものとする。

・強い信念を持ち、理想主義者である
・惰性で生きる人生に満足せず、自ら変化を起こす
・お金や地位を得ることを成功とは考えていない
・自分の価値観を大事にする
・不正義や理不尽に心悩まされがち
・理想と現実とのギャップに苦しむ
・偽りのない深い人間関係を大事にする

危険性に関して

今回は、うちはイタチについてのレポートをまとめた。最強一族のうちはにおいても不世出の天才と評される戦闘力、頭脳に関しては脅威という他ない。ただ、うちは一族の虐殺を除き、イタチが一般人を殺めたという報告は上がっていない。よって、我が星への危険性に関しては低いと見て良いだろう。

イタチが凶行に走った原因については、写輪眼が精神にもたらす影響や、木の葉隠れの里とうちは一族との関係性なども関係しているかも知れない。何より、唯一生き残った忍の存在が気にかかる。イタチの謎を解き明かす鍵となるであろうか。